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実店舗の為のインターネット集客

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田村祐一

ローカルSEOやMEOってなに?

田村祐一 · 2021年11月2日 · コメントを書く

Googleマイビジネスを活用するにあたり、ローカルSEOやMEOという名称の集客力を高めるためのテクニックがあります。ただ、まだGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)を始めたばかりの店舗経営者は、ローカルSEOやMEOといわれてもいまいちピンとこないかもしれません。そこで今回はローカルSEOやMEOとはいったいどのようなテクニックなのか、そしてこれらとどう向き合っていけばよいのかをお伝えします。

ローカルSEOやMEOとは何か

まず始めに、ローカルSEOやMEOについて解説します。

ローカルSEOやMEOとは、簡単に言ってしまうとGoogle検索やGoogleMAPでお客様に検索された時、Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の店舗情報を上位に表示させる対策のことを指します。これら2つの言葉は、ほとんど同じ意味だととらえてさしつかえありません。

検索結果で競合店よりも上位に表示されたほうが、顧客の来店につながりやすいです。つまり、ローカルSEOやMEOをおこなえば、来店客数の増加につながる可能性があります。

ローカルSEOについて

例えば、自分が外出先の場所で店舗を探す時、Google検索に「地域 サービス」と入力することがありますよね。たとえば「渋谷区 ケーキ店」「横浜駅 古着屋」「神戸市 宝石店」などです。

これらを検索した時、Google検索の場合は検索条件に該当する店舗が上から一覧で表示されます。店名・住所・営業時間・口コミ評価などのローカル情報が一目でわかります。

あらかじめ行く店舗を決めていない場合、表示されたこれらの店舗を中心に行く店舗を決めることが多いです。つまりこの検索結果で上位に表示させられれば、それだけ顧客が来店しやすくなりますよね。

検索結果を上位に表示させるための3つのポイント

経営する店舗を検索結果の上位に表示させたい場合は、3つのポイントを意識する必要があります。特に何もしないで上位に表示させるのは、残念ながら難しいと言わざるをえません。該当地域に都合よく競合店がなければいいですが、普通はそうでないことのほうが多いです。上位に表示させるポイントは以下の3つです。

・Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の情報を充実させる

まず基本的な対策としてしっかりと意識したいのが、Googleマイビジネスの情報を丁寧に充実させることです。検索結果の表示順は、検索キーワードとの関連性によって決まります。ですので関連性を持たせたければ、店舗情報をきちんと充実させるのが一番です。

所在地やTELなどの連絡先はもちろんですが、カテゴリや属性も忘れることなく登録します。このローカル情報が検索結果の明暗を分けますので、手抜きすることなく詳細まで丁寧に登録しましょう。

情報を最新にしておく

たとえば営業時間や定休日など店舗の営業に関して変更があった場合は、情報をそのままにはしないで逐一更新したほうがいいです。臨時休業であったり、祝日の振替営業や振替休業など、もしも情報を更新し忘れていたら、古い情報を頼りにして来店した顧客の期待を裏切ってしまうかもしれません。

実際に僕も、車でカフェに行って、駐車場に車を停めていざカフェに向かったら臨時休業の看板がかかっていた時は、ちゃんとGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の方を更新して欲しいな・・・と思いました。

もちろん、Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)を登録していないし、そんなの知らん!という気持ちも分からなくはないんですが、ただGoogleマップを頼りに訪れるお客さまのことを考えれば、現代社会には商売をする上で必要な対応なのではないでしょうか。

そして、対応していないことで悪い口コミにつながりでもすれば、あなたの大切なお店にとってマイナスになります。

そんな事態に陥らないように、店舗の情報を常に最新にしておくことが大切です。

オーナー確認を済ませておく

オーナー確認を済ませておけば、それだけGoogle検索の結果が上位に表示されやすくなります。

オーナー登録やオーナー確認は難しい手続きではありませんので、なるべく早くオーナー確認を済ませておきましょう。それだけで信頼度がアップします。

MEOについて

ローカルSEOとほぼ変わりませんが、MEOについても解説しておきます。MEOとは、GoogleMAPにおいて検索結果が上位に表示されるように対策することです。

スマホで簡単に使えるGoogleマップは、場所を確認したり店舗探しにおいてよく使われます。Google検索ではなく、Googleマップから検索して店舗探しをする人は少なくないでしょう。

これらの検索結果を上位に表示させるために対策するのがMEOです。検索結果で上位になれば、それだけ顧客に選ばれやすくなるのは間違いありません。現在地から近い場所にある店舗や良い口コミ評価ばかりの店舗は、特に選ばれやすいですよね。

MEOをおこなってGoogleMAPの検索結果を上位に表示できれば、それだけ来店客の増加が見込めるでしょう。

ローカルSEOやMEOを踏まえつつ真摯に情報発信に努めよう

ここまでローカルSEOやMEOについて解説してきましたが、これらはあくまでテクニックの部分です。ローカルSEOやMEOはもちろん大事ですが、そればかりに振り回されてしまうのはよくありません。真摯にお客さまの立場になって、どんな事が知りたいのか?どんな悩みがあるのか?と考えながら情報発信に努めれば、それが結果的にローカルSEOやMEOに繋がります。

お客さまが勘違いしないように最新の店舗情報に更新する、魅力が伝わるように写真を掲載して商品やサービスを視覚的にアピールする、口コミに返信して交流を図るなどの努力が、店舗運営においては非常に重要です。

顧客ファーストで情報発信に務めれば、ゆっくりではあるけど自ずと新規のお客様は増加するでしょう。顧客のことを心から思ってくれる店舗を顧客は選ぶものです。ですのでローカルSEOやMEOを踏まえつつも、情報発信をしっかりと続けていくことが、Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の利用において何よりも大切です。  

Googleマイビジネスで気をつけなければならないNAPの統一

田村祐一 · 2021年10月31日 ·

ウェブ上に掲載するお店の情報をすべて一致させることは、GoogleマイビジネスやローカルSEOに取り組む上で非常に重要です。
もしもお店の情報が統一されていなかったら、検索結果で上位表示されにくくなる可能性があります。
上位表示されないと集客力が落ち、売上の低下を招いてしまいかねません。

お店の情報とは具体的に

・店名(NAME)

・住所(ADDRESS)

・電話番号(PHONE)

の3つで、それぞれの頭文字を取ってNAPの統一が大切だといわれています。
今回はNAPの統一の重要性について解説します。

なぜNAPを統一させる必要があるのか

どうしてお店のNAPを統一させなければいけないのか、統一することのメリットについて解説します。

クローラーに同一のお店だと認識させるため

Googleの検索結果は、さまざまなアルゴリズムをもとに判断されています。
そのうちの1つには、クローラーによって収集されたウェブ上の情報も含まれます。
クローラーはウェブ上を定期的に巡回していて、情報収集をしています。
このクローラーに同一のお店だと確実に認識させることが、お店のNAPを統一させる大きなメリットです。

ウェブ上にお店の情報がいくつかあった場合にNAPが異なっていたら、
クローラーに同一のお店だと判断されません。
たとえば某レビューサイトでお店が高評価を獲得しても、
NAPが統一されていないと同一のお店としては認識されず、
検索結果で上位表示されなくなる恐れがあります。
お店のNAPを統一していないことがマイナスにはたらいてしまう典型例です。

NAPを統一していないと、Googleマイビジネスで重要な知名度や関連性を欠くことになります。
クローラーに同一のお店だとしっかり認識させるために、NAPは統一しましょう。

お店の信頼度を高められる

たとえば多くのユーザーが同じお店の情報をSNSやブログなどで発信した場合、お店の信頼度が高まります。
お店の知名度が向上して多くのユーザーに取り上げられる状態は、お店の信頼度を高めるのに有効的です。
お店の情報が統一されていれば、それだけGoogleマイビジネスが上位表示されやすくなります。

もしもNAPを統一させていなかったら、たとえ多くのユーザーが取り上げてもお店の信頼度はなかなか高まりません。
なぜならそれぞれが異なるお店だと判断されてしまう可能性が高いからです。
NAPのちょっとした表記のズレが、信頼度の向上に悪影響を及ぼしかねません。
せっかく努力してお店の評判を良くしても、肝心の結果に反映されなくなります。
お店の信頼度を高めるためにもNAPは統一させましょう。

NAPを統一させる際に注意すべきポイント

Googleマイビジネスの上位表示を狙ってNAPを統一させる際は、注意すべきポイントが2つあります。
どんなポイントなのかを確認していきましょう。

細心の注意を払って表記を完全に一致させる

まず最も注意すべきなのは、Googleマイビジネスに掲載しているお店の情報を軸に、ウェブ上の表記を完全に一致させることです。ちょっとした表記の違いでも同じお店だと認識されない可能性があるため、細心の注意を払って表記する必要があります。

お店の名前はもちろんすべて統一すべきですし、住所や電話番号も同じです。
住所の表記で特に気をつけたいのは、番地や建物名などです。

たとえば「6丁目3-1」と「6-3-1」、

他にも「FSRビル」と「エフエスアールビル」などのパターンに注意です。

どちらも同じ意味ですが、表記が異なります。
表記が異ならないように完全に一致させましょう。

また電話番号も「固定電話」「携帯電話」「IP電話」などの番号がありますが、
どの電話番号を表記させるのか統一させないといけません。

配慮が足りないとバラバラに表記してしまい、統一性を欠いてしまいます。
同じ表記できちんと統一させることが大事です。

お店の情報に変更があった場合はすぐに更新する

店名も住所も電話番号も、場合によっては変更する可能性があります。
もしも変更があった場合は、ウェブ上のすべての情報を速やかに更新しましょう。
Googleマイビジネスはもちろんのこと、他の情報も同様に更新しないといけません。

特にお店が移転したり連絡先の電話番号を変更するケースはよくあることですから、
その際は忘れることなくすべての情報を更新し、NAPの統一を図りましょう。
Googleマイビジネスを上位表示させるためのポイントです。

もしも変更したにもかかわらずウェブ上の情報の更新を放置していたら、同じお店だと認識されなくなってしまいます。
それぞれが異なるお店だと認識されてしまったら、知名度も信頼度も落ちてGoogleマイビジネスが上位表示されにくくなります。

移転などで変更があった時はバタバタして忙しいかもしれませんが、
落ち着いたら速やかに情報を更新し、NAPが統一されている状態を維持しましょう。

まとめ

Googleマイビジネスの上位表示を狙うのに欠かせない、NAPの統一について解説しました。

ウェブ上に掲載する店名(NAME)・住所(ADDRESS)・電話番号(PHONE)の3つの情報をしっかりと統一することで、知名度と信頼度を両方とも向上させられます。もしもそれぞれが違う情報のままだと不利ですので、ウェブ上のNAPの統一を常に意識してGoogleマイビジネスの管理をおこないましょう。

Googleビジネスプロフィールで口コミの返事をしよう(Googleマイビジネス)

田村祐一 · 2021年10月31日 ·

利用してくれたお客さまの本音がわかるクチコミは、Googleマイビジネスのコンテンツで非常に重要な役割を果たしています。
お客さまが初めてサービスを利用しようとする場合、事前にクチコミを確認するケースがめずらしくありません。
ですので投稿されたクチコミをしっかりと読み、真摯に返信していきましょう。

今回はGoogleマイビジネスのクチコミへの返信についてお伝え致します。

クチコミが投稿されたら必ず返信する

お客さまが利用した感想をクチコミで投稿したら、必ず返信しましょう。
なぜならクチコミへの返信には、さまざまなメリットがあるからです。
どんなメリットがあるのかを具体的に紹介します。

クチコミは他のお客さまによく見られている

まず挙げたいのは、冒頭でも伝えた通りクチコミが他のお客さまによく見られているからです。
初めてサービスを利用しようとするお客さまは、クチコミを通していろいろ知ろうとします。
商品やサービスの情報はもちろんですが、店主がどんな人なのかも知りたいです。

もしも他のお客さまが投稿したクチコミに対して丁寧に返信していたら、
それだけで好印象を与えられるのは間違いありません。
丁寧な返信を見たお客さまに

「優しそうな店主だな」

「誠実な店主かもしれないわ」

「このお店なら安心して行ける」

と思ってもらえるのです。

Googleマイビジネスを利用する店主の中には、クチコミへの返信をまったくしない人もいます。
ただそれは非常にもったいないことです。できる限り返信をしましょう。
クチコミはいろいろなお客さまに見られていて、その返信内容をもとに来店するか否かを判断される場合もあります。クチコミが投稿されたら、必ず返信しましょう。

お客さまとの信頼関係を築ける

クチコミを投稿したお客さまとの信頼関係を築けるのも、クチコミに返信するメリットです。好意的か否定的かにかかわらず、何か伝えたいことがあるからお客さまはクチコミを投稿します。少し面倒な作業ともいえるクチコミをわざわざ投稿してくれるのですから、それだけ強い気持ちを持っているのだとわかります。そんなお客さまの強い気持ちから投稿されたクチコミをスルーするのは、あまり好ましくありません。

「クチコミをいただきましてありがとうございました」

「またの来店をお待ちしています」

「今後さらに精進させていただきます」

などの簡単な言葉でもクチコミに真摯に返信すれば、
お客さまとの信頼関係を築けます。
こうしたお客さまへの丁寧なアフターフォローは、リピーターを増やすために必要不可欠な取り組みです。

せっかくクチコミをお客さまが投稿してくれたのですから、信頼関係を築くためにも返信しましょう。

クチコミへの返信で気をつけたい3つのポイント

クチコミに返信する時、どんなことに気をつければいいのかをアドバイスします。

1.わかりやすくて読みやすい内容にする

クチコミに返信する時は、わかりやすくて読みやすい内容を意識しましょう。ダラダラとした長文は、お客さまに読まれない可能性もあります。残念ながら、改行などが使えないので、長文になると非常に読みづらいです。熱い気持ちを乗せて長文を書きたくなりますが、コンパクトにまとまった短文で返信するのがベストです。

2.批判的なクチコミへの返信ほど丁寧さを心がける

どんなクチコミにも丁寧な返信が基本ですが、特に丁寧さを心がけたいのが批判的なクチコミです。
利用してくれたお客さまから批判的なクチコミが寄せられたら、普通は誰でも落ち込みます。
また場合によっては、反論したい気持ちがわくかもしれません。

ただ感情に任せて丁寧さを欠いた返信をすれば、火に油を注ぐ結果になりかねません。しかもその返信を見た他のお客さまからの印象も悪くなってしまいます。

たとえ批判的なクチコミを投稿されたとしても、丁寧さを心がけた返信をする必要があります。
たとえば

「評価をいただきましてありがとうございます」

「ぜひとも今後の参考にさせていただきます」

「改善に努めさせていただきます」

などです。

批判的なクチコミにどのような対応をするのか、他のお客さまが目を光らせています。
誠意を感じられる返信をすれば、返信だけで見限られてしまうことはありません。
批判的なクチコミに対しても決して感情的にならず、丁寧な返信を心がけることが批判的なクチコミに返信する時のポイントです。

3.親しみを感じられるように工夫する

クチコミはお客さまと交流する場でもありますから、堅い雰囲気で返信するのはよくありません。
あまりにフランクすぎるのは極端ですが、親しみを感じられるように工夫して返信しましょう。

定型文にならないよう気をつけできるだけ感情を込めた言葉で返信すれば、お客さまに親しみを感じてもらいやすいです。

例えば、

「こだわりのポイントに気がついて頂き嬉しいです!」

「スタッフを褒めて頂きありがとうございます!」

など、自分の感情を言葉に乗せてあげると人間味がでた親しみのある言葉 になります。

まとめ

Googleマイビジネスのコンテンツの中には、お客さまからのクチコミがあります。
クチコミはお客さまと交流できる貴重な場ですので、返信を疎かにしてはいけません。
クチコミへの返信には大きなメリットがあります。
記事内で紹介した返信で気をつけたい3つのポイントを意識し、クチコミに対して丁寧に返信していきましょう。

P.S.

もしもうすでにあなたのお店に口コミがたくさんたまっているのであれば、

1日3件、1日5件と返信ルールをきめてコツコツお返事していきましょう。

いっきにやろうとするとどうしてもやっつけ感がでてしまいますので、毎日少しずつ返信することをおすすめします。

未返信の口コミはタブから未返信だけ見ることができるので、1個1個探さなくても大丈夫です。

Googleマイビジネスのガイドライン違反

田村祐一 · 2021年10月28日 ·

Googleマイビジネスには、明確なガイドラインが定められています。
Googleマイビジネスを利用するなら、このガイドラインを厳守しなければいけません。
ただガイドラインに対する認識不足や勘違いが原因で、ガイドライン違反になってしまうケースがあります。

そこでよくあるガイドライン違反のパターンやガイドライン違反をしてしまった場合のペナルティなど、
Googleマイビジネスのガイドライン違反について全般的に解説します。 

Googleマイビジネスは、その内容が正しくなければいけません。正しくない情報を記載するのは、ガイドライン違反にあたります。情報を更新する際は、正確であることを第一に考えましょう。

ビジネスとの関連性が低い

提供するビジネスと関連していなかったり理解できない文章などは、公開することができません。ビジネスと関連しないコンテンツを掲載しようとするのはやめましょう。

値引きなどの特典を強調しすぎる

全品を8割引きで提供するなど、特別な料金を強調しすぎるのはよくありません。これらに類するワードは使えないです。

閲覧者を不快にさせる

悪意を感じる内容や性的な内容など、公序良俗に反する内容はガイドライン違反です。使う言葉には十分気をつけましょう。

違法性のあるコンテンツのアップロード

犯罪に関わるような違法性のあるコンテンツは、もちろん禁止です。このようなコンテンツのアップロードをしてはいけません。

よくあるガイドライン違反のパターン

名称

値引きなどを強調しすぎている

たとえば集客のために「全品を5割引き」など値引きを強調した情報をGoogleマイビジネスに掲載したくなりますが、
こうした表現はガイドライン違反になってしまいます。
もしもキャンペーンが終わってもまだ掲載されていたら、その情報を信じて来店したユーザーの期待を裏切ることになります。
そのため値引きなどを強調しすぎた内容は、基本的に禁止されています。

不適切なコンテンツが含まれている

今は老若男女を問わず誰もがネットでGoogle検索をする時代ですから、不適切なコンテンツは認められません。
閲覧者の興味を引きたい一心で過激な内容を掲載するのは、ガイドライン違反になってしまいます。
多くの人が不快に感じたり未成年が閲覧するのに適していないコンテンツは、絶対に控えなければいけません。
コンテンツが健全かどうか、客観的に判断しましょう。

ペナルティ

上記に紹介したようなガイドライン違反をした場合、そのペナルティとしてリスティングが停止されてしまいます。
リスティングが停止されればGoogleの検索結果に表示されなくなるなど、集客を損なう大きなデメリットが待っています。

検索結果やGoogleマップから見込める集客がゼロになってしまったら、新規顧客の増加はもう期待できません。
集客力が落ちれば売上は当然下降しますので、そうした事態に陥らないように注意しましょう。

リスティングの停止やGoogleマイビジネスからの削除は、店舗にとってかなりの痛手です。
ですのでガイドライン違反にならないよう気をつけないといけません。

Googleサービスの停止や法的措置

またその影響は、単にGoogleマイビジネスへの影響だけに限らない場合もあります。
Googleはたくさんのサービスを提供していますが、それらへのアクセスに対しても停止措置を取られてしまう場合があります。
さらに明らかに悪質な違法行為が確認された場合は、Googleだけの措置にとどまらず法的な措置にまで及んでしまう可能性もあります。

このような非常に厳しい措置のペナルティですので、ガイドラインに違反しないようしっかり気をつけてGoogleマイビジネスを利用しましょう。

まとめ

Googleマイビジネスは店舗の集客を促進させられる非常に便利なサービスですが、利用するためには健全な利用が求められます。
一般的なモラルのもとに利用すれば、ガイドライン違反になる可能性は低いです。

ただ名称や住所の情報が間違っていたり、どうしても集客したいがために値引きなどを強調しすぎたりなど、ちょっとした勘違いからガイドライン違反になってしまうこともあります。

ガイドライン違反が原因でリスティングの停止や法的な措置にまで及んでしまう可能性もありますから、このような事態に陥らないよう注意しなければいけません。

・Googleマイビジネスガイドライン

・Googleマイビジネスウェブサイトポリシー 

Googleマイビジネスでなぜお客様が増えるのか?

田村祐一 · 2021年10月26日 ·

今回はGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)をどうやって商売に活かして、

新しいお客様をどんどん増やしていくのか?

そしてGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)が具体的にどういうものなのかをお伝えしたいと思います。

お客様は何を考え、どういう状況でお店を探しているのか?

私たちが、街でお店を探すときに、例えば・・・

カフェであったり、ランチのお店であったり・・

他にも文具やら本屋さんやら

商品を書いたいときに、まず何をするのかというと

検索をすることが非常に多いです。

実際にあなたもそうではないでしょうか?

おいしいランチが食べたいな、今日はパスタかな・・・

いつも行くお店があればそこへ行くでしょうが、

新しいお店を開拓したいとか、出先で美味しい店はないか?

と、思ったときにはまず検索しますよね。

Googleマイビジネスは、お客さまがお店を探しているときに

あなたのお店を選んで貰える確率をあげていくツールだと思っていてください。

そして、選んでもらうにはどうしたら良いのか?

お客さまの視点に立ってみる

それはお客様の視点に立って考えてみることがすごく重要です。

例えば私はコーヒーが好きでよくいろんなコーヒー屋さんを探していくんですが、

事前に雑誌やネット、口コミ等で情報を見つけていればそのままお店に行きます。

ですが、出張などで初めていく場所や、子供たちと一緒に遊びに行った公園、

ちょっと遠出をした遊園地やテーマパーク等の帰り道など、

「おいしいコーヒーが飲みたいなー」

と思うことがあるんです。

スターバックスなどのチェーン店でも良いのですが、

自家焙煎をしていたり、おいしいコーヒーを仕入れているお店が

実はこっそりあったりするんです。

私の場合は出先でそんなお店に出会いたい!

と思い、Google マップでカフェを探します。

その時に検索によって出てきた情報を元にお店を選んでいます。

僕の例は少しだけ特殊かもしれません。

ですが、一般的にも出先で休憩したいとか、おやつ食べたいとか、ランチしたいとかで

お店を探すシチュエーションは数多くあります。

自分だったらどうやってお店を探しているか?

友達だったらどうしているか?家族だったら?恋人だったら?同僚だったら?

いろんなケースを想定してみることが大切です。

実際に検索すると何がわかるのか?

現在地からお店までの距離

今いる場所からの距離です。

今いるこの場所から、何分くらいで着くのか?

であったり、

営業時間

そもそも営業中かどうか?

定休日かどうか?

何時から開店して

何時に閉店するのか?

当たり前の情報ですが、これが間違っていたり

そもそも書いてないと、選ばれるわけがないですよね。

やっているかわからないですし。

クチコミ

ほかのお客さまはどんな感想を持っているのか?

星の評価はどのぐらいなのか?

子供を連れて行って平気なのか?

子供も一緒に楽しめるメニューなどがあるのかどうか?

など、クチコミからたくさんの情報も得る事ができます。

お客さまはどんなところを見ているのか?

つまりお客さまの視点に立つと、

基本的な情報が大事だということに気がつけるのです。

当たり前のことなんですけどね・・・

営業中であったりメニューであったり所在地あったりというのがはっきりわかっているということが最低の選ばれる条件になってくるんです。

具体的にGoogleマップを見ながら考えてみる

それでは実際にGoogle マップで検索した画面と言うものを一緒に見ていきましょう。

ここは僕がよく行くコーヒー屋さんのコフィノワさんです。

今回は実際に僕が検索していたと思って、一緒に見ていきましょう。

まず現在地からどのくらいの距離にあるのか、

時間はどれぐらいかかるのかというのがわかります。

そして実間違えないようにナビゲーションもついていきます。

このナビゲーションボタンを押すと経路が検索されるわけです。

そして問い合わせをしたいときに電話番号が載っていれば

すぐに電話をかけることができます。

このようにメニューの写真やサービスなども載せることができます。

これならはじめての人でも店内の写真を見たり商品サービスメニューを見ることで自分が行ってみたいお店かどうかというのがわかりやすいですよね。

次に口コミを見ていきましょう。

僕は評価の星の数もよく見るのですが、それよりも書いてある口コミの内容を重要視しています。

というのも、僕が好きなコーヒーと言うのは深煎りであったり浅煎りであったり好みが分かれるんですね。

そして僕はコーヒーと言えば中浅煎りくらいが好きなので、

まずメニューを見るわけです。

「このお店は浅煎りなのかな?それとも深煎りなのかな?」

と。そして、そこに情報がない場合や、

ただ、「コーヒー」とだけ書かれている場合や、

「グアテマラ産コーヒー」と、産地などの情報しかなかった場合には、

口コミを見ることによって、

ここのコーヒーは浅煎りなのかな?深煎りなのかな?

ということを判断したお店を選びます。

店主からの返信

そしてもう一つ大事な事はお店から口コミに対して返信があるかどうかを見ています。

悪い口コミに対してどのように返信していいのか?

ごくまれに悪い口コミに対して攻撃的に返事をしている店主さんがいます。

やはりそういうの見てしまうとちょっと怖い人がやってるお店のかな?

なんて思ってしまうので避けてしまう傾向があります。

もちろん、読んだだけでこれ誹謗中傷でしょう・・・

と、わかるものもありますし、

至らない点が指摘されているケースもあります。

そういったケースに適切なコメントで返事を出せているのか?

ここを見ているお客さまは非常に多いです。

実際にマーケティング会社の調査で、口コミがよく見られている傾向があることがわかっています。

なのでこの口コミを見ることでお店に行くかいかないかを判断していたりする人も実は非常に多かったりするのです。

最後に

こういったGoogleマイビジネスの基本的な内容だけでも充実させることによって、

お店に行くか行かないか判断されうまくGoogleマイビジネスを活用できているのであればこれを見て来店客数が増えと言うわけです。

次回からはもうちょっと具体的な話をしていきたいと思います。

それではまた!

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