コラム

生き方と働き方

ぼくはいま上野公園の中を歩いています。
上野動物園に向かっているんですが…実は今週もうすでに3回目です。
娘に散歩に行こうか?と、いうと

「きりんっ!きりんっ!」

と、言ってくるので、ついつい毎回上野動物園まで散歩しています。
幸い歩いて15分〜20分くらいの距離なので、
動物を見たり、のんびり歩いていると日頃の運動不足解消には丁度いいです。

先日シゴトークというイベントに参加した時に話したのですが、
ぼくが家業を継いだ最大の理由は

「満員電車に乗りたくなかった」

というのが非常に大きいです。
親の跡を継ぎたいとか、銭湯を残したいとか
そういう思いではなく、

「とにかく電車に乗りたくない、通勤したくない」

そういう動機が大きかったんです。

そういう意味では、いまの銭湯という仕事は、
通勤も無いですし、非常に自分に合っています。

シゴトの仕方というのは、
常々自分がどういう風に生きたいか?
という動機で仕事を決めてもいいのかもしれないなぁ、
なんて思っています。

1週間のうちに3回も動物園に来るには、会社勤めをしていれば不可能です。
(別にそんな動物好きなわけではないんだけど、、、)
もちろん、動物園に行きたいだけで、
満員電車に乗りたくないだけで、
銭湯という仕事選んだわけではありませんが・・・。

いつでも好きなときに、自由な時間を使って動物園に行ったり
子供と遊んだりする時間が取れるような仕事をしたいとは常々思っています。

週休1日で、深夜まで仕事をしているので、
まだまだ自由に仕事ができるわけではないので、
好きな時間出かけたり、というのはできないのですが、
自分だけ、家族出かける時間というのは自由に取れることが多いです。

ただ、お店を経営する上で考えたのは、
従業員やスタッフにも同じような思いで仕事をしてもらえるか?
ということです。
本当は何か我慢して仕事をしているのではないか?
本当はこんな仕事嫌だと思っているのではないか、
我慢してるのではないか、
嫌々やってるのではないか…
もしそう思っているんだったらなんかいろいろと改善しなきゃいけないなと思っています。

自分が働きやすいけど、
そのしわ寄せをスタッフや従業員に負わせるような仕事の仕方をしたくないので、
今後は話を聞きながら、色々と改善していきたいと思っています。
自分以外のスタッフにも気持ちよく仕事をしてもらい、
いいお店、いい会社だと思ってもらえないことには、
新しい仲間もふえないですもんね。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

また書きます。

たむら

田村祐一

投稿者の記事一覧

1980年東京都大田区生まれ。
東京蒲田にある大田黒湯温泉第二日の出湯の四代目
、銭湯の跡取りとして生まれ育つ。
大学卒業後、家業である有限会社日の出湯に就職。26歳の時に取締役に就任。
2012年5月より創業の地である浅草にある銭湯、
日の出湯のマネージャーとして銭湯経営再建に着手。
2012年11月、銭湯を日本の未来に残すプロジェクトの一環として銭湯の未来をつくるWEBマガジン『SAVE THE 銭湯!』を創刊。
2015年1月プレジデント社より「常連さんが増える会話のコツ」を上梓

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プロフィール

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田村祐一(タムラユウイチ)
1980年12月生まれ。
東京蒲田にある銭湯
「大田黒湯銭湯第二日の出湯」
の跡取りとして生まれ育つ。
大学卒業後、有限会社日の出湯に就職。
釜炊き、風呂掃除、薪集めなど、
裏方の仕事を8年間続ける。
2010年、銭湯のバックヤードツアー
「銭湯部」を創部。
Twitterを中心に、
朝日新聞、NHKをはじめとした数十のメディアに登場する。

2015年1月、地域コミュニティである銭湯で学んだコミュニケーションのコツをまとめた書籍『常連さんが増える会話のコツ』(プレジデント社)を上梓。

セミナー講師としても、コミュニケーション能力向上やコンタクトポイントであるブログ・SNSのコミュニケーションブランディングなどの講演多数。
東京にとどまらず、南は九州、北は東北など全国各地からの講演実績をもつ。

町の地域コミュニティである銭湯で学んだコミュニケーションのコツを世の中に広め、気持ちの良い接客ができるお店を日本中に増やすことを目標としている。

著書

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