コミュニケーション

看板を背負っていますか?

自戒を込めて。
先日、とあるカフェで
子どもを連れて、コーヒーを飲んでいました。
ふと、周りを見ると
子ども用の椅子があったので
店員さんに一声かけて、
1脚、お借りすることに。
すぐに店員さんが、
インカム?で他の店員さんに連絡を取り
わざわざもってきてくださいました。
一言お礼を言うと・・・

あまり見たくなかったもの。

「お客さま、申し訳ありません、ベビーカーはベビーカー置き場にお願いできますか?」

と、言われたのですが、
うちはベビーカーで来てなかったので

「うちのではないですよ〜」

と、返しました。
すると、となりの席で
スマホを弄っている
子供を抱いたお父さんのだったようで、
店員さんも、その方に

「お客さま〜ベビーカーは指定の場所においていただけますか?」

と、言ったところ

「ん?あぁ・・・。」

と、不機嫌そうに返事をして、
またスマホをいじり続けていました。
実はそのベビーカーは、
通路を塞ぐようにおいてあり、
移動させるのかな?
と、思いきやずっとそのまんま(笑)
別にぼくは迷惑していないし、
通行人が、ちょっと避ければ、
たいして問題のないもの
だったんですが、
そこであることに気が付いてしましました。
その、スマホをいじっている方は
Facebookなどでよく見かける著名な方。
今日もちょっとFacebookをチェックしてみると
色々と、良いこと書いてます。
良い事は書いてあるけど、
穿った見方をすれば、
人前では
綺麗に、
かっこ良く、
仕事のできるいい人に
見せるけれど
じつは、私生活では
まったくそうではなく、
他人の迷惑も気にしないで、
注意されても無視、
するような人、
に見えてしまいました。
非常に残念でした・・・。

自覚なくても看板を背負って生きている

子どものころ
地元で遊んでいると、
家に帰った時には
大抵どこで、何をしていたか
親にバレていました(笑)
というのも、
地域のコミュニティである銭湯で育ったぼくのことを
知っている人は、街中に何百人といたのです。
ですので、
どこで、何をしていても
だれかしらに見られていたのです(笑)
これと、同じで
今の時代は、インターネットなどで
顔や名前などが容易にわかる時代です。
とくに、顔をだしてビジネスをしている人
は、一体どこで、誰に見られているのか?
街の銭湯どころの騒ぎではありません。
日本中どこでも、
海外でも、
見られている可能性はあるのです。
良いことをすれば、もちろん評価もされやすいでしょう。
ですが、
逆に悪いことをしてしまうと、
後ろ指を指されることになりかねない
ということだと思うのです。
もちろん、
名前や、顔を出して仕事をしている人でなくても
会社の名前の車に乗ったり
制服を着たり、
店頭に出たり、
しているということは
自分の名前や、会社などの
「看板を背負って生きている」
と、言えるのではないでしょうか?
「うちの看板に泥を塗るな!」
なんて、言葉をよく耳にしましたが、
いまだって、
いつだって、
例え無自覚でも、
ぼくたちは、看板を背負って生きている
そう、覚えとかないといけません。
本日は自戒をこめて・・・。

本日はこのへんで!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

編集後記

「感じが良い」とか言われて調子に乗っているぼくは
きっともっと酷いことになっていると
戦々恐々としました(汗)
<今日の格言>
・人の振り見て我が振り直せ
・他山の石以て玉を攻むべし

田村祐一

投稿者の記事一覧

1980年東京都大田区生まれ。
東京蒲田にある大田黒湯温泉第二日の出湯の四代目
、銭湯の跡取りとして生まれ育つ。
大学卒業後、家業である有限会社日の出湯に就職。26歳の時に取締役に就任。
2012年5月より創業の地である浅草にある銭湯、
日の出湯のマネージャーとして銭湯経営再建に着手。
2012年11月、銭湯を日本の未来に残すプロジェクトの一環として銭湯の未来をつくるWEBマガジン『SAVE THE 銭湯!』を創刊。
2015年1月プレジデント社より「常連さんが増える会話のコツ」を上梓

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プロフィール

ProfilePhoto

田村祐一(タムラユウイチ)
1980年12月生まれ。
東京蒲田にある銭湯
「大田黒湯銭湯第二日の出湯」
の跡取りとして生まれ育つ。
大学卒業後、有限会社日の出湯に就職。
釜炊き、風呂掃除、薪集めなど、
裏方の仕事を8年間続ける。
2010年、銭湯のバックヤードツアー
「銭湯部」を創部。
Twitterを中心に、
朝日新聞、NHKをはじめとした数十のメディアに登場する。

2015年1月、地域コミュニティである銭湯で学んだコミュニケーションのコツをまとめた書籍『常連さんが増える会話のコツ』(プレジデント社)を上梓。

セミナー講師としても、コミュニケーション能力向上やコンタクトポイントであるブログ・SNSのコミュニケーションブランディングなどの講演多数。
東京にとどまらず、南は九州、北は東北など全国各地からの講演実績をもつ。

町の地域コミュニティである銭湯で学んだコミュニケーションのコツを世の中に広め、気持ちの良い接客ができるお店を日本中に増やすことを目標としている。

著書

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